Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバ構築 #8
Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバ構築 #7
Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバ構築 #6
CHAPTER6の感想
この回は踏み台サーバーを介してプライベートサブネットに接続するという流れですね。とても丁寧に書かれていてすごいなーと思いながら読みました。ところで、文章を書いているとデスマスの統一で迷います。
いつも気分で書いているためなかなか統一できないですね。w
詳細
- アベイラビリティゾーンが異なると無駄なコストが発生する件について
- RouteTable
- プライベートサブネットの場合はassociateしない。インターネットに接続することがないので不要
- AWSの独自ルールで、Sourceにセキュリティグループを設定することができる。
- 無意識で使っていたけどこれほんと便利だよね。
- ICMPの解放
- SCP
- そういえばteratermにドラッグアンドドロップするとファイル転送できるって話だけど、まだ試していないです。
- 踏み台サーバを使ってログインする
Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバ構築 #5
CHAPTER5の感想
この章のタイトルは『HTTPの動きを確認する』。章まるごとHTTPでAWSはお休みですね。『HTTPをしゃべってみよう』という章があります。キャッチーですね。大好きです。サーバー側のサンプルjsですが、リンク切れを起こしていましたので下に書いていますが問題あったら消すので言ってください。内容はHTTPプロトコルの基礎です。これはweb系を仕事にしてる場合必須な知識かなと思います。
詳細
- HTTP
- ハイパーテキストを伝送するための通信規約
- リクエストとレスポンスの書式
- デベロッパツールでNetworkタブでリクエストとレスポンスを見てみる
- Request Header Response Header
- WebDAV web-based DIstrubuted Authoring and Versioning
- プロトコル
- PUT, DELETEメソッドで使用
- HTTPメソッド
- GET, POST, HEAD, PUT, DELETE, OPTIONS, TRACE, CONNECT
- HTTPステータスコード
- 1xx 処理中
- 2xx 成功
- 3xx リダイレクト
- 4xx クライアントエラー
- 5XX サーバーエラー
- MIMEタイプ一覧
- HTTPをしゃべる
- HTTPサーバーの気持ちになってみる。
- サポートページ(http://aws-network-book.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/app.js)が見れないっすw期限きれかしら・・?とりま自分で打った。
var http = require('http'); http.createServer(function(req,res){ var data ={ RequestHeader: req.headers }; if(req.method == 'GET'){ response(res,data); }else if(req.method == 'POST'){ req.on('data',function(body) { data.RequestBody = body.toString(); req.on('end',function(){ response(res,data); }); }); } }).listen(8080); function response(res,data){ var json = JSON.stringify(data); res.writeHead(200,{'Content-Type':'application/json','Content-Length':json.length}); res.end(json); }
telnet ec2-xxxxxxxxxxxx.compute-1.amazonaws.com 8080 POST / HTTP/1.0 User-Agent: OreOreAgent Content-Length: 3 abc HTTP/1.1 200 OK Content-Type: application/json Content-Length: 87 Date: Sat, 09 Feb 2019 12:31:46 GMT Connection: close {"RequestHeader":{"user-agent":"OreOreAgent","content-length":"3"},"RequestBody":"abc"}Connection closed by foreign host.
Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバ構築 #4
CHAPTER4の感想
この章のタイトルは『サーバーソフトをインストールする』ですがhttpdのインストールは速攻で終わる。この章のメインはhttpdを起動させエンドユーザ側からhttp://でアクセスできるまで。途中で必要なネットワークの基礎知識にも触れていてこの本は新人研修に最高なのではないかと思い始めてきた。
私とapatchの関係性だけど、最近はnginxに浮気してた。けどやはりapatchに戻り公式マニュアルを読み直している。マニュアルを見ているとこの子の実力をもっと生かしてあげなければと思う。Webサーバ構築はそれこそ何度もやったことがある手順だけど誰かから習ったことは考えたら1度もないためとてもよい章だった。
Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバ構築 #3
CHAPTER3の感想
この章を読むと、PublicからSSHでアクセス可能なEC2インスタンスをまずは作れるようになります。手順が本当に細かく載っているので初めて作る人でも迷うことなく作れると思う。
SSH接続の章が終わったところで、『なぜこんなこと(SSHでサーバにログイン)ができるのでしょうか?』と始まったのには驚いた。本名がネットワーク基礎を謳っているからね。作業の途中で関連する知識の解説が入る構成は頭に入りやすく良いですね。
詳細
- Amazon Linux 2
- EC2インスタンスの作成
- 個人的に大量に作ったことがあるが、何か見落としている項目がないか探しながら実施。この導入章では新しい発見はなかった。
- SSHは解放したくないので初期からAnywhereではなくMy IPにしました。多分すぐ後続の手順でセキュリティとして出てくるんだろうけど、一瞬でもポート開けたくない。
- SSHでの接続
- なんでSSHにサーバに接続することができるか
- この展開には驚いた!さすがネットワークの本。
- EGP
- BGP-4
- IGP
- OSPF
- RIP
- なぜログインしてコマンドを入力してサーバーを操作できるようになるのか。
- パケットフィルタリング
- セキュリティグループ
Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバ構築 #2
CHAPTER2の感想
このCHAPTERを終えると、AWSのVPC作成、インターネットゲートウェイの設定ができるようになります。読んでいてまず思ったのはとても丁寧に書かれているなあということです。解説が多いのでネットワーク初心者でもAWSを少し触ったレベルであればサクサク進めるかと思います。ただ、AWS全く触ったことがない場合はユーザ作成などは触れられていないため別の本で学習する必要がありそうです。
詳細めも
いつもの箇条書きスタイルです
( ..)φメモメモ
- IPアドレスに関する基礎知識が載っている。
- 用語解説
- 実験用VPCの作成。(手動かしたかった。待ってました~!
- うわ~お!!なんて丁寧な手順ですか!!このレベルで書いてくれているなら、アップデートの激しいAWSでも問題なく新しくなったメニューを探して置換しながら読むことができると思われます。これ作るの大変だっただろうなあ。
- サブネットの考え方
- 細分化したCIDRブロック
- サブネットを分ける理由について
- VPC領域をサブネットに分割する
- パブリックサブネットとプライベートサブネットの作成。
- ルーティングテーブルに関する基礎知識
- ルートテーブルの設定例とパケットの流れがの図が簡潔で素敵。
- デフォルトのルートテーブル編集についてのメモが良かった。
- デフォルトゲートウェイをインターネットゲートウェイに設定。