またーり作成中

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Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバ構築 #4

CHAPTER4の感想

この章のタイトルは『サーバーソフトをインストールする』ですがhttpdのインストールは速攻で終わる。この章のメインはhttpdを起動させエンドユーザ側からhttp://でアクセスできるまで。途中で必要なネットワークの基礎知識にも触れていてこの本は新人研修に最高なのではないかと思い始めてきた。

私とapatchの関係性だけど、最近はnginxに浮気してた。けどやはりapatchに戻り公式マニュアルを読み直している。マニュアルを見ているとこの子の実力をもっと生かしてあげなければと思う。Webサーバ構築はそれこそ何度もやったことがある手順だけど誰かから習ったことは考えたら1度もないためとてもよい章だった。

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Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバ構築 #3

CHAPTER3の感想

この章を読むと、PublicからSSHでアクセス可能なEC2インスタンスをまずは作れるようになります。手順が本当に細かく載っているので初めて作る人でも迷うことなく作れると思う。
SSH接続の章が終わったところで、『なぜこんなこと(SSHでサーバにログイン)ができるのでしょうか?』と始まったのには驚いた。本名がネットワーク基礎を謳っているからね。作業の途中で関連する知識の解説が入る構成は頭に入りやすく良いですね。

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  • Amazon Linux 2
    • 本の内容には関係ないですが、いつもインスタンス上げる時はMyAMIからだったため気が付かなかったけど、Amazon Linux 2って次世代のAmazon Linux出てますね。これはサポートに問い合わせて現行のAmazon Linuxからの移行スケジュール組まないといけないわー。systemdに変わるのね。ちょっと自分の開発環境を早めにアップして慣れておかないといけないね。
  • EC2インスタンスの作成
    • 個人的に大量に作ったことがあるが、何か見落としている項目がないか探しながら実施。この導入章では新しい発見はなかった。
    • SSHは解放したくないので初期からAnywhereではなくMy IPにしました。多分すぐ後続の手順でセキュリティとして出てくるんだろうけど、一瞬でもポート開けたくない。
  • SSHでの接続
  • なんでSSHにサーバに接続することができるか
    • この展開には驚いた!さすがネットワークの本。
    • EGP
      • BGP-4
    • IGP
      • OSPF
      • RIP
  • なぜログインしてコマンドを入力してサーバーを操作できるようになるのか。
    • sshd
    • ポート、TCP UDP
    • どのポートでどのサービスが待ち受けているか
      • sudo lsof -i -n -P
    • loopback address
    • well known port
  • パケットフィルタリング
    • セキュリティグループ                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             

Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバ構築 #2

CHAPTER2の感想

このCHAPTERを終えると、AWSVPC作成、インターネットゲートウェイの設定ができるようになります。読んでいてまず思ったのはとても丁寧に書かれているなあということです。解説が多いのでネットワーク初心者でもAWSを少し触ったレベルであればサクサク進めるかと思います。ただ、AWS全く触ったことがない場合はユーザ作成などは触れられていないため別の本で学習する必要がありそうです。

詳細めも

いつもの箇条書きスタイルです
( ..)φメモメモ

  • IPアドレスに関する基礎知識が載っている。
    • 単語もかみ砕いていて分かりやすい記述が勉強になる。たとえばホストという単語についても注釈があるくらい。 連番に関しても解説があるのすごいな。初学者にとってはかゆいところに手が届く本だと思う。
    • 技術書書くときには本の目的とともに、読む方のレベル設定が必須ですな。
    • IPv4枯渇関連の話題
      • IPv4からIPv6の移行が終わるまではNATで不足問題を解決
  • 用語解説
  • 実験用VPCの作成。(手動かしたかった。待ってました~!
    • うわ~お!!なんて丁寧な手順ですか!!このレベルで書いてくれているなら、アップデートの激しいAWSでも問題なく新しくなったメニューを探して置換しながら読むことができると思われます。これ作るの大変だっただろうなあ。
    • サブネットの考え方
      • 細分化したCIDRブロック
      • サブネットを分ける理由について
  • VPC領域をサブネットに分割する
    • パブリックサブネットとプライベートサブネットの作成。
    • ルーティングテーブルに関する基礎知識
      • ルートテーブルの設定例とパケットの流れがの図が簡潔で素敵。
      • デフォルトのルートテーブル編集についてのメモが良かった。
    • デフォルトゲートウェイをインターネットゲートウェイに設定。

Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバ構築 #1

購入して一回読んでそのままだったこちらの本をまったりと写経していきます。
写経の目的としては以下2点です。

  1. 知識の漏れを発見したい
  2. 知識の再確認

私のこの本の範囲に関する知識は以下のような感じです。

  • HadoopやZabbixを使っていたことから一連のサーバ構築、ネットワーク構築は経験していたけども最近物理はあんま触っていない
  • AWSに関してはひととおり触ってるはずw

読みながら気付いた点などを箇条書きにしていくスタイルです。


前書きに関する( ..)φメモメモ
・アプリケーション作っている人がインフラを知ることへのメリット超同意。
Wordpressを構築しながら、NATサーバ構築までさらえる。基礎といったらプライベートサブネットの構築で話が終了することが多いかと思うけど、一歩踏み入っている感が素敵だなと思った。

www.amazon.co.jp

Blockeyビルドログ

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完成

はじめに

組み立て手順

公式ガイドのとおり組み立てを行いました。
eucalyn.hatenadiary.jp

私の組み立て時スペック

初めての自作キーボード
電子工作は趣味ですが初心者レベル
表面実装は初めて
C C++は仕事で使っていたためfirmwareの書き込みは抵抗なし

絶対必要な道具

  1. PC
  2. I型、温度調整ができるはんだごて
  3. 3ミリのはんだ
  4. ニッパー

組み立て

ダイオード

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ダイオード

表面実装です。
ひとつだけ向きが違うダイオードに注意。
実装忘れに注意。

ピンヘッダ

足が歪んだ状態ではんだづけすると、あとでProMicroが入らない事態になるので
ProMicroを入れた(はんだしていない状態)状態でピンヘッダをはんだするとよいかも。

スイッチ

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曲がらないように注意。
接触不良に注意。
単純作業に癒されつつ。

ProMicro

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ProMicro指す前に、下のタクトスイッチとの思いがけないショートを
防止するためポリイミドテープで絶縁
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ProMicroはUSB部分がもげMogeMicro文鎮と化す
事故が多数報告されているようなので、接着税で足を固めときました。
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LED

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はんだ付け難しい。
配線は長くしすぎるとケースに入らなくなるので注意。
私のは7センチくらいだけどちょっと長かった。
5センチくらいでもよかったと思います。

ケース

特に注意点はないです。

ファームウェアの書き込み

MSYSのインストール
pacman -Syu
残り全部アップデート
pacman -Su
gitが入っていなければ入れる
pacman -S git
qmkのレポジトリをcloneしてくる
git clone https://github.com/qmk/qmk_firmware.git
コンパイル
cd qmk_firmware
make blockey:default
make blockey:default:avrdude

感想

めっちゃかわいいキーボードが作れて幸せだった。
作る過程は細かい作業だが癒された。
こんな小さいのにフルキーボードという素敵さがたまらない。
これを機とし、キーボード沼へ入っていく私でありました。
次はZincを組み立てます。

非安定マルチバイブレータ

非安定マルチバイブレータ

少ないパーツ数でトランジスタコンデンサが入ってくるため
さまざま入門書の基礎として出てくる回路です。
動きは、踏切警報機の赤い点滅ランプをイメージしてもらうとよいと思います :)

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2つのコンデンサが充電と放電を相互に繰り返すことでLEDがピカピカ光ります。
コンデンサーの容量とトランジスタのベースに接続されている抵抗値を変更することで点滅の周期を変更することができます。

『電子工作大図鑑』より

使用パーツ

部品名 個数
トランジスタ 2SC1815 2個
電解コンデンサ 100µF 16V 2個
抵抗 10kΩ 1/4W(茶黒橙金) 2個
抵抗 51Ω 1/4W(茶緑黒金) 2個
LED 2V 20mA 2個
ユニバーサル基盤 1枚
単三電池 2本

作ってみて感想

現在基礎回路をひとつづつ実装してみています。以前からキットやArduinoなどで遊んでいましたが、自分で全然回路図が書けるようになりませんでした。今は電子工作の本を見て、ディスコンになった部品の代替を探しながら(w)
回路図を見ながら(キットは使わず)実装してます。
疲れますが趣味でひとりでやるにはこれくらいのペースでいいように思っています。

非安定マルチバイブレータコンデンサトランジスタ入門のとっかかりになってくれました。

7/25アップデート ALBのhttp httpsリダイレクトを試した。

http to httpsのリダイレクトをALBで実装する

Facebookでシェアされておりました。
歓喜しながら試しました。
Elastic Load Balancing Announces Support for Redirects and Fixed Responses for Application Load Balancer


ロードバランシング => ロードバランサ => リスナー=>ポート80のルールをクリック。
で以下の画面のように入力すればhttpからのhttpsリダイレクトが実現できちゃう!素敵!!
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ロードバランサのエラーページも変更できるみたいです!
早速明日やります。

超・嬉しいシェアしてくださった方!!!本当にありがとう。